特許
J-GLOBAL ID:200903007663238426

在宅勤務エージェントACDによる呼の分配(送信)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520025
公開番号(公開出願番号):特表平9-508508
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】ローカルエージェントと遠隔エージェントの混合からの自動呼分配(ACD)サービスを提供するための構成が開示される。遠隔エージェントが、音声接続を介して、ACDの在宅スイッチに接続され、音声データ接続を介して、在宅エージェントサーバ(HAS)に接続される。HASが、呼イベントデータをACDの管理情報システム(MIS)に送り、MISが、呼のイベントをACDスイッチに通知し、ACDスイッチが、遠隔エージェントを利用可能あるいは利用不能にし、さらに、アプリケーションデータをACDのアプリケーションを処理するためのホストプロセッサに送る。呼設定時間が、ACDと遠隔サーバとの間でより長期的な接続を設定し、複数の呼に対して、これら接続を使用することによって短縮される。これら接続は、トラヒックレベルに応じての遠隔サーバの数の需要の増減に基づいて、設定あるいは切断される。長所として、ACDサービスを遠隔サーバから効率的、かつ、経済的に提供することが可能になる。
請求項(抜粋):
ACDシステムに接続されてないエージェントからのACDシステムの所に受信されるように向けられた入り呼に対して、自動呼分配(ACD)サービスを提供するための方法であって、この方法が: 前記のACDシステムによる呼の受信に応答して、公衆交換電話網を介して、前記の入りACD呼から前記のエージェントを処理するエージェントステーションへの音声接続を設定するステップを含み、この音声接続が、前記のACDシステムを前記のエージェントステーションに接続する経路から成り、この方法がさらに 前記の呼の切断に続いて、前記の音声接続の経路を、前記のACDシステムへのその後の呼に使用するために維持するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/60
FI (2件):
H04M 3/00 D ,  H04M 3/60 D

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