特許
J-GLOBAL ID:200903007664944880

識別カード及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323397
公開番号(公開出願番号):特開平7-290870
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】識別カードに挿入すべき集積回路の形状・寸法と無関係な同型の窪みを有する識別カードのカード本体を提供し、またそれぞれ異なる集積回路を受容する融通の利く仲介要素を提供する。【構成】外側の大きさを標準化したカード本体7を有し、それぞれ異なる寸法の担体要素4を該カード本体内に組み込む識別カードの製法。該担体要素4は外部デバイスと集積回路との通信に用いる連結要素5と導電的に接続する少なくとも1個の集積回路17を有する。外形を同型に形成した仲介要素25を準備してそれぞれ異なる担体要素4を受容する。仲介要素25を受容するためカード本体7に窪み9を設け、形状と寸法とで実質的に仲介要素25の外形と対応させる。担体要素4をカード本体7に仲介要素25を介して接続する。
請求項(抜粋):
外側の大きさを標準化したカード本体を用いそれぞれ異なる寸法を有する担体要素を該カード本体内に組み込む識別カードの製造方法であって、該担体要素が少なくとも1個の集積回路を備えて外部デバイスと該集積回路との通信に用いる連結要素と導電的に接続させる前記識別カードの製造方法において、外側の大きさを同型として形成した仲介要素を設けそれぞれ異なる担体要素を受容することと、該仲介要素を受容するため前記カード本体が窪みを具備して形状と寸法とにおいて実質的に該仲介要素の外側の大きさに対応させることと、かつ該担体要素を前記カード本体に該仲介要素を介して接続すること、とを特徴とする前記識別カードの製造方法。
IPC (3件):
B42D 15/10 521 ,  G11C 5/04 ,  H01L 21/60 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-179595

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