特許
J-GLOBAL ID:200903007665472108

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316098
公開番号(公開出願番号):特開平6-150824
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 障壁を形成する塗布膜の各層の塗布厚みのバラツキを抑えると共に、積層後の厚みバラツキを少なくできるようにしたプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。【構成】 一定の空間を隔てて一対の絶縁板を配し、該絶縁板の内側に相対向して交差するアノード電極群とカソード電極群を設け、かつ該両電極群間にフォトリソグラフィ法により障壁を形成するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、該障壁を形成するための障壁形成工程として、感光性ペーストを予め可撓性基材に塗布する感光性ペースト塗布工程と、該感光性ペースト塗布工程により得た塗布膜を前記絶縁板に転写し露光する塗布膜転写露光工程と、前工程を一回または数回繰り返して、該塗布膜を積層し、所望高さの形成膜を得る塗布膜積層工程と、該形成膜を現像・乾燥・焼成する形成膜焼成工程とを有し、該各工程を経て所望高さの障壁を得る構成よりなる。
請求項(抜粋):
一定の空間を隔てて一対の絶縁板を配し、該絶縁板の内側に相対向して交差するアノード電極群とカソード電極群を設け、かつ該両電極群間にフォトリソグラフィ法により障壁を形成するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、該障壁を形成するための障壁形成工程として、感光性ペーストを予め可撓性基材に塗布する感光性ペースト塗布工程と、該感光性ペースト塗布工程により得た塗布膜を前記絶縁板に転写し露光する塗布膜転写露光工程と、前工程を一回または数回繰り返して、該塗布膜を積層し、所望高さの形成膜を得る塗布膜積層工程と、該形成膜を現像・乾燥・焼成する形成膜焼成工程とを有し、該各工程を経て所望高さの障壁を得ることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/24 ,  H01J 17/49
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-165538
  • 特開平1-167933

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