特許

J-GLOBAL ID：200903007666778650

電磁誘導結合装置

発明者： 西本 育夫 ,  上野 達也
出願人/特許権者： 株式会社山武
代理人 (1件)： 長門 侃二 (外1名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2000004742
公開番号（公開出願番号）：WO2002-007173
出願日： 2000年07月14日
公開日（公表日）： 2002年01月24日
要約：

【要約】電力エネルギを有する磁場に電磁誘導結合されるコイル(11)と、このコイルを介して取り込まれる電力エネルギを全波整流する整流回路(12)と、この整流回路からの整流出力を平滑化して所定の内部電源を生成する平滑回路(13)と、ソースおよびドレインを前記コイルの両端間に並列接続したMOSトランジスタ(14)と、前記平滑回路の出力を受けて作動して上記MOSトランジスタのゲート電圧を制御して前記整流回路に加わる電圧(電力)を制限する定電圧制御回路(15)とを備える。更に前記コイルを介して取り込まれる電力エネルギの変調成分を検出して、該変調成分により示される情報信号を受信するデータ受信部(21)と、送信情報に応じて前記MOSトランジスタのゲート電圧を制御して前記コイルの前記磁場に対する電磁誘導結合の度合い(コイルのQ)を変化させて該送信情報を送信するデータ送信部(24)とを備える。

請求項（抜粋）：

電力エネルギを有する磁場に電磁誘導結合されるコイル(11)と、 このコイルを介して取り込まれる電力エネルギを全波整流する整流回路(12)と、 この整流回路からの整流出力を平滑化して所定の内部電源を生成する平滑回路(13)と、 ソースおよびドレインを前記コイルの両端間に並列接続したMOSトランジスタ(14)と、 前記平滑回路の出力を受けて作動して上記MOSトランジスタのゲート電圧を制御して前記整流回路に加わる電圧を制限する定電圧制御回路(15)とを具備したことを特徴とする電磁誘導結合装置。

IPC (3件)：

H02J 17/00 ,  G05F 1/44 ,  H02M 7/06

FI (3件)：

H02J 17/00 B ,  G05F 1/44 Z ,  H02M 7/06 L