特許
J-GLOBAL ID:200903007667224900

二重スピンバルブセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183460
公開番号(公開出願番号):特開平11-031312
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】スピンバルブ諸特性,バルクハウゼンノイズレス,再生出力に優れ、狭トラック対応の高感度二重スピンバルブセンサを提供する。【解決手段】第一の反強磁性膜11,第一の強磁性膜12(固定層12),第一の非磁性膜13,第二の強磁性膜14(自由層14),第二の非磁性膜15,第三の強磁性膜16(固定層16),第二の反強磁性膜17を順次積層した二重スピンバルブセンサ層において、アモルファス強磁性膜100を、第一の反強磁性膜11と固定層12の中間に介在させ、かつ、第一の反強磁性膜11を、体心正方格子の結晶構造を有しかつ規則相を有する反強磁性膜とする。
請求項(抜粋):
第一の反強磁性膜,第一の強磁性膜,第一の非磁性膜,第二の強磁性膜,第二の非磁性膜,第三の強磁性膜,第二の反強磁性膜を順次積層した二重スピンバルブセンサ層をセンサ中央活性領域にのみ形成し、前記中央活性領域両端部に前記二重スピンバルブセンサ層と電気的連続性を保ちながら隣接接合して形成した一対の磁区制御層と信号検出電極とを含む二重スピンバルブセンサであって、前記第一の反強磁性膜と前記第一の強磁性膜の中間にアモルファス強磁性膜を設けたことを特徴とする二重スピンバルブセンサ。
IPC (2件):
G11B 5/39 ,  G11B 5/00
FI (2件):
G11B 5/39 ,  G11B 5/00

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