特許
J-GLOBAL ID:200903007668018343
警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319411
公開番号(公開出願番号):特開2000-149167
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 発光表示や画像表示を利用した視覚情報の呈示と、音声表示や音響表示を利用した視聴覚情報の呈示とを統合して行い、警報と警報対象物の存在位置とを被警報者に直感的に認知させる。【解決手段】 発光素子列で成るの電気光束変換手段5を用いて、周辺視領域に呈示される、電気光束変換手段5によるパルス的な明滅表示のパルス頻度に警報用音源手段8から出力された警報音の音声波形のパルス的包絡線のパルス速度を時間的に同期させ、さらに、立体音像生成手段9により加工され、標的移動体の予測軌道を表現するために呈示される警報音の立体音像の位置の移動を、発光素子列による明滅表示の表示位置の移動に対して時間的に同期させて行うことにより、標的移動体の存在は視覚、聴覚の複数のモダリティの感覚器に対しシームレスに表示する。
請求項(抜粋):
センサの働きにより、後側方、前側方もしくは側方から自車両に接近する他車両などの標的移動体を検出するための危険要因検知手段と、前記危険要因検知手段から出力された検出信号に基づき、自車両と標的移動体との衝突の可能性などの緊急事態を予測判定し、警報の発生を決定する警報判断手段と、警報判断手段から出力された判断信号に応じて、警報に必要とされるパルス源信号と同期信号を出力するための警報用パルス信号生成手段と、警報用パルス信号生成手段から出力されたパルス源信号を発光素子の駆動に使用するための発光信号を生成する発光信号生成手段と、前記発光信号生成手段から出力された駆動信号に基づき、周辺視領域での移動明滅呈示を行うための発光素子又は発光素子列で成る電気光束変換手段とを備え、前記警報用パルス信号生成手段は、前記電気光束変換手段を用いて、パルス的な明滅光を標的移動体側の周辺視領域に呈示し、さらにその明滅光呈示の表示位置が、自車両に対する標的移動体の相対位置や相対速度に対応して時間と共に移動するような呈示を行うことにより、異常接近車両などの危険要因である標的移動体の存在を視覚感覚器に対して直感的に伝達する発光制御手段を有することを特徴とする警報装置。
IPC (3件):
G08B 23/00 510
, G08B 21/00
, G08B 21/24
FI (4件):
G08B 23/00 510 D
, G08B 21/00 Z
, G08B 21/00 N
, G08B 21/00 623
Fターム (44件):
5C086AA51
, 5C086AA53
, 5C086BA22
, 5C086BA23
, 5C086BA24
, 5C086DA08
, 5C086DA33
, 5C086DA40
, 5C086EA17
, 5C086EA23
, 5C086EA27
, 5C086EA36
, 5C086EA38
, 5C086EA43
, 5C086FA03
, 5C086FA13
, 5C086FA15
, 5C086FA18
, 5C086GA07
, 5C087AA03
, 5C087AA09
, 5C087AA14
, 5C087AA16
, 5C087AA23
, 5C087AA25
, 5C087AA33
, 5C087AA34
, 5C087AA44
, 5C087DD03
, 5C087DD14
, 5C087DD15
, 5C087DD16
, 5C087DD17
, 5C087EE05
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087GG01
, 5C087GG07
, 5C087GG14
, 5C087GG29
, 5C087GG30
, 5C087GG54
, 5C087GG66
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