特許
J-GLOBAL ID:200903007668990126
プログラム回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260181
公開番号(公開出願番号):特開平5-101673
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】プログラム回路において、レーザで切断したはずのポリシリコンヒューズが高抵抗でつながっている場合に流れる微少なリーク電流を消滅する事。【構成】VccとヒューズFをP型MOSトランジスタT4 を介して接続し、トランジスタT4 のソースは出力outに接続し、セット回路Aは電源投入時に節点Nのレベルを初期化するのに用いる。切断したヒューズFが高抵抗Rでつながっていても、出力outが高レベルになる事により、トランジスタT4 がOFFとなり、従来高抵抗でつながっていたヒューズFを通して流れていたDC電流はトランジスタT4 でカットオフする事により消滅出来る。
請求項(抜粋):
インバータを設け、第1のトランジスタ,ヒューズ素子,第2のトランジスタの直列体を設け、前記第1,第2のトランジスタのゲートを前記インバータの出力端子に接続し、前記ヒューズ素子の前記第2のトランジスタとの共通接続点と前記インバータの入力とを共通接続して節点となし、前記第2のトランジスタと並列に抵抗を接続し、前記節点に単安定マルチバイブレータの出力が接続されていることを特徴とするプログラム回路。
前のページに戻る