特許
J-GLOBAL ID:200903007671401239

Al-Si系合金材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012877
公開番号(公開出願番号):特開2002-212692
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 Al-Si系合金の鋳造材を均質化処理後、押出または鍛造することによりAl-Si系合金材を製造する方法において、押出性および鍛造性、とくに押出性の改善されたAl-Si系合金材の製造方法を提供する。【解決手段】 Si:3〜18%、Cu:1〜5%、Mg:0.2〜3%を含有し、さらにMn:0.5%未満、Fe:0.5%未満、Cr:0.5%未満、Zr:0.5%未満、Ti:0.1%以下、B:0.05%以下のうちの1種または2種以上を含有し、残部Alおよび不純物からなるAl-Si系合金の鋳造材に、450°Cを越え510°C未満の温度に2時間以上24時間未満保持する第1の熱処理と、300〜390°Cの温度域内に3〜24時間保持される第2の熱処理からなる均質化処理を施す。
請求項(抜粋):
Al-Si系合金の鋳造材を均質化処理後、押出または鍛造することによりAl-Si系合金材を製造する方法において、Si:3〜18%(質量%、以下同じ)、Cu:1〜5%、Mg:0.2〜3%を含有し、さらにMn:0.5%未満、Fe:0.5%未満、Cr:0.5%未満、Zr:0.5%未満、Ti:0.1%以下、B:0.05%以下のうちの1種または2種以上を含有し、残部Alおよび不純物からなるAl-Si系合金の鋳造材に、450°Cを越え510°C未満の温度に2時間以上24時間未満保持する第1の熱処理と、390〜300°Cの温度域内に3〜24時間保持される第2の熱処理からなる均質化処理を施すことを特徴とするAl-Si系合金材の製造方法。
IPC (8件):
C22F 1/043 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 611 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (8件):
C22F 1/043 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 611 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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