特許
J-GLOBAL ID:200903007675958513

画像形成装置の紙搬送方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287936
公開番号(公開出願番号):特開2000-118831
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラから搬送路を通って排紙される定型又は不定型サイズの転写紙を反転する反転手段を備えた画像形成装置で、反転搬送路での搬送速度を高めて時間当たりのプリント枚数を多くする。【解決手段】 定着ローラ51より上流側に設けられ、転写紙の通過時間を計測する第1紙検知センサS1と、定着ローラ51より下流側に設けられ、転写紙の先端を検知する第2紙検知センサS2と、第1紙検知センサS1により検知された転写紙の通過時間情報に基づき、搬送速度の切り替えタイミングを決定する第1制御手段100aと、第1制御手段100aにより決定されたタイミングで反転搬送手段の駆動を切り替えて搬送速度の変更を行う駆動制御手段100bとを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トナー像を表面に形成する感光体、転写紙の給紙規制を行うレジストローラ、前記感光体の表面に形成されたトナー像を前記レジストローラから給紙された転写紙に転写する転写器、トナー像を転写された転写紙を加熱定着する定着ローラ、前記定着ローラから排紙される転写紙を反転する反転手段を備えてなる画像形成装置の紙搬送方法において、前記定着ローラを通過後の転写紙の搬送速度を高速に切り替えて反転せしめる紙搬送をおこなうものであって、前記定着ローラより上流側に設けた第1紙検知センサにより転写紙の通過時間を計測し、前記定着ローラより下流側に設けられた第2紙検知センサにより転写紙の先端を検知し、前記第1紙検知センサにより検知された転写紙の通過時間情報に基づき、前記搬送速度の切り換えタイミングを決定して搬送速度の切り替えを行ない高速の搬送速度で転写紙を反転搬送せしめることを特徴とする画像形成装置の紙搬送方法。
Fターム (6件):
3F053BA03 ,  3F053BA14 ,  3F053BA19 ,  3F053EA01 ,  3F053EB04 ,  3F053ED25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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