特許
J-GLOBAL ID:200903007676389440

燃料流出防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288690
公開番号(公開出願番号):特開平5-126004
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 給油中にも、タンクで発生する燃料蒸気をキャニスタに吸着して大気汚染を防止すると共に、満タン時に流体燃料がキャニスタへ流入してキャニスタが劣化するのを防止する。更に火花など引火の虞れのあるスイッチを用いない。【構成】 燃料タンク1上部に気室14を形成し、タンク1内の燃料蒸気をキャニスタ3を介して排出するようにした内燃機関の燃料系統で、燃料タンク1とキャニスタ3とを結ぶ燃料蒸気通路2の途中に電磁弁9を備えた装置において、燃料タンクに装着されて燃料液面を検出して電気信号に変換する液面センサ11と、該液面センサの電気信号から燃料が満タンになったことを判断したときに前記電磁弁9を閉じ、その後一定時間後に電磁弁9を開くように電磁弁9を開閉制御する制御装置12とを具備した。
請求項(抜粋):
燃料タンク(1)上部に気室(14)を形成し、タンク(1)内の燃料蒸気をキャニスタ(3)を介して排出するようにした内燃機関の燃料系統で、燃料タンク(1)とキャニスタ(3)とを結ぶ燃料蒸気通路(2)の途中に電磁弁(9)を備えた装置において、燃料タンクに装着されて燃料液面を検出して電気信号に変換する液面センサ(11)と、該液面センサの電気信号から燃料が満タンになったことを判断したときに前記電磁弁(9)を閉じ、その後一定時間後に電磁弁(9)を開くように電磁弁(9)を開閉制御する制御装置(12)とを具備した燃料流出防止装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 301 ,  B60K 15/077 ,  G01F 23/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-034932
  • 特開昭50-139223
  • 特開昭59-034932
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