特許
J-GLOBAL ID:200903007678107492
乾燥かき揚げ天ぷらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319545
公開番号(公開出願番号):特開平7-170920
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 乾燥かき揚げ天ぷらの製造方法を、製品の長期保存性を維持しながら、種物の主要材料である野菜類の褐変を防ぐことのできる方法とし、また比較的少ない衣原料によって種物と衣を良好に結着できる方法とし、しかも大がかりな装置を必要とせず、生産性よく行なえる製造方法とする。【構成】 野菜類を主とする天ぷらの種物を30〜60°Cの温水に浸漬した後、15°C以下の冷水に晒す前処理を行ない、この前処理を経た種物100重量部に対して5〜20重量部の衣原料を混合し、この混合物を食用油で水分が7重量%以下となるように、当初160〜200°Cの高温油、次に120〜160°Cの低温油、最後に140〜180°Cの中温油に接触通過させてフライ処理した後、含油量が70重量%以下となるように脱油処理する。
請求項(抜粋):
天ぷらの種物を30〜60°Cの温水に浸漬した後、15°C以下の冷水に晒す前処理を行ない、この前処理を経た種物100重量部に対して5〜20重量部の衣原料を混合し、この混合物を食用油で水分が7重量%以下となるようにフライ処理した後、含油量が70重量%以下となるように脱油処理することからなる乾燥かき揚げ天ぷらの製造方法。
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