特許
J-GLOBAL ID:200903007679729217

赤外線バーナおよびその赤外線バーナを用いた焼成調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075230
公開番号(公開出願番号):特開平7-280218
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 燃焼安定性が速く、CO等の未燃成分の排出の少ない赤外線バーナと、それを用いて良好な調理性能を有する焼成調理器を得る。【構成】 耐熱性金属製のバーナケース2の開口部に、複数の貫通する炎口3を形設したセラミック燃焼盤の周端部近傍に、燃料予混合気の上流側から下流側に至るにつれて炎口内径がテーパー状に増大した複数の炎口6を形設したことにより、燃焼時に周端部の炎口6を燃料予混合気が通過すると、炎口6の内径の増大に従って燃料予混合気の通過流速が徐々に低下し、炎口6内近傍で燃料予混合気の燃焼速度と通過速度が釣り合った状態となるので、逆火が防止され、周端部の温度を急速に上昇、定常化でき、セラミック燃焼盤4の燃焼面全体のすばやい燃焼安定性が得られる。
請求項(抜粋):
耐熱性金属で形成されたバーナケースと、前記バーナケースに配設された複数の貫通する炎口を形設したセラミック燃焼盤を備え、前記セラミック燃焼盤の周端部近傍の前記炎口の内径が燃料予混合気が流通する上流側から下流側に向けて増大することを特徴とした赤外線バーナ。
IPC (2件):
F23D 14/14 ,  F23D 14/58
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭52-052242
  • 特開平1-302016
  • 特開昭63-017309
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