特許
J-GLOBAL ID:200903007681518746

焼却灰の表面溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139829
公開番号(公開出願番号):特開平9-318036
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 飛灰の混入及び、水砕処理時の炉内温度降下を防止し、任意の大きさのスラグが得られる表面溶融炉を提供する。【解決手段】 原灰1aを一方向へ流下させる傾斜炉床を有し耐火構造の溶融室6aと、この溶融室の下方に設置され該溶融室と連通した耐火構造の排煙室6bと、この排煙室の下方のスラグ送り出し用のスクリューコンベヤー17を備えた水槽12と、原灰に対して高温の炎を噴出させるバーナー5とを含み、原灰の溶融物が傾斜炉床から水槽内へ落下するように構成し、水槽にはその上部にエアー噴出手段7を取り付ける。更に、原灰を一方向へ落下させる傾斜炉床を有し耐火構造を備えた溶融室と、この溶融炉6の下方に設置され該溶融炉と連通した排煙室と、前記傾斜炉床を流下する原灰に対して噴射させるバーナーとを含み、溶融された原灰の溶融物が外部へ取り出されるように構成する。
請求項(抜粋):
原灰を一方向へ流下させる傾斜炉床を有し耐火構造を備えた溶融室と、この溶融室の下方に設置され該溶融室と連通した同じく耐火構造の排煙室と、この排煙室の下方に設けられたスラグ送り出し用のスクリューコンベヤーを備えた水槽と、前記傾斜炉床を流下する原灰に対して高温の炎を噴出させるバーナーとを含み、このバーナーによって溶融された原灰の溶融物が傾斜炉床から排煙室を介して水槽内へ落下するように構成すると共に、水槽にはその上部にエアー噴出手段を取り付けたことを特徴とする、焼却灰の表面溶融炉。
IPC (3件):
F23J 1/00 ,  F23J 1/02 ,  F27B 3/19
FI (3件):
F23J 1/00 B ,  F23J 1/02 C ,  F27B 3/19

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