特許

J-GLOBAL ID：200903007682246154

ガラス板の接着方法

発明者： 中野 達也
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 飯塚 信市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-195635
公開番号（公開出願番号）：特開2000-026127
出願日： 1998年07月10日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：

【要約】【課題】 ガラス板と接着相手物とを瞬時に接着可能な方法を提供し、これにより例えばフラットディスプレイパネルを構成する表裏2枚のガラス板を簡単、確実かつ低コストに接着すること。【解決手段】 ガラス板と接着相手物とを、ガラスを透過する性質を有するレーザ光を吸収する物質からなる薄膜を介して密着させ、該密着状態において、前記レーザ光によりガラス板を透過して前記薄膜を照射することにより、前記薄膜を挟む2つの物体を薄膜から発生する熱により溶着させる

請求項（抜粋）：

ガラス板と接着相手物とを、ガラスを透過する性質を有するレーザ光を吸収する物質からなる薄膜を介して密着させ、該密着状態において、前記レーザ光によりガラス板を透過して前記薄膜を照射することにより、前記薄膜を挟む2つの物体を薄膜から発生する熱により溶着させることを特徴とするガラス板の接着方法。

IPC (2件)：

C03B 23/203 ,  G02F 1/1333 500

FI (2件)：

C03B 23/203 ,  G02F 1/1333 500

Fターム (6件)：

2H090HA01 ,  2H090HB06X ,  2H090HC01 ,  2H090HD08 ,  2H090JB02 ,  2H090JC11

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-104047
  
• 特開昭63-129045
  
• 特開昭63-129030