特許
J-GLOBAL ID:200903007683345865
警報転送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-024881
公開番号(公開出願番号):特開平5-007193
出願日: 1991年02月19日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】[目的] SDHのF1バイトを用いて、中間中継装置の故障標定の他に、端局システムIDも転送する。[構成] 端局中継装置1にてシステムIDをF1バイトのREP IDに挿入して転送する。途中、中間中継装置2で故障が検出された場合には該中間中継装置2でF1バイトを書換えて転送する。端局中継装置4で検出されたF1バイトは、中間中継装置故障情報が「00」でかつ、REP IDがシステムIDと一致した場合には正常、中間中継装置故障情報が「00」以外の場合には中間中継装置故障、中間中継装置故障情報が「00」でREP IDがシステムIDと不一致の場合にはシステム誤接続と、それぞれ判断される。
請求項(抜粋):
SDHのF1バイトによる中間中継装置の警報転送方式(CCITT G783 APPENDIX I)において、端局中継装置にて物理的に定まるチャネルに対応したIDをF1バイトのREP ID(6〜1(LSB)ビット)に挿入して送出する手段と、前記端局中継装置にて検出したF1バイトに対し中間中継装置故障情報(8(MSB)、7ビット)が「00」でかつ物理的に定まるチャネルに対応したIDと一致した場合には「正常」、8、7ビットが「00」以外の場合であって中間中継装置故障情報8、7ビットが「00」かつID不一致の場合には「誤接続」と判定する手段とを有することを特徴とする警報転送方式。
IPC (3件):
H04J 3/14
, H04J 3/00
, H04J 3/12
引用特許:
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