特許
J-GLOBAL ID:200903007688581990

生産設備プラント及び生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238211
公開番号(公開出願番号):特開平11-085854
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】設備能力が各々異なる複数の生産設備を用いて生産される複数の生産ロットの生産調整を短時間で行って生産する生産設備プラント及び生産方法を提供する。【解決手段】設定手段11は、移動元生産設備の移動対象生産ロットと、移動先生産設備の移動対象生産ロットの移動先位置を設定する。記憶手段13は、生産設備毎の能力に基づいた生産ロットと作業時間との相関を示す割付関数データを記憶する。山積み/山崩し手段12は、移動元生産設備から移動対象生産ロットを取り出し割付関数データに基づき移動先生産設備の作業時間に変換し、データにより移動先生産設備の作業終了時刻を認識し、かつ移動元生産設備に移動対象外生産ロットを割付てデータにより移動元生産設備の作業終了時刻を認識し、移動先位置に移動対象生産ロットを割付て各生産設備の山積み/山崩しを行う。
請求項(抜粋):
複数の生産設備にそれぞれ供給された複数の生産ロットを前記各生産設備間で移動させて、計画調整を行いながら生産を行う生産設備プラントにおいて、移動元の生産設備における移動対象生産ロットと、移動先の生産設備における前記移動対象生産ロットの移動先位置とを設定する設定手段と、生産設備毎の生産能力に基づいた生産ロットと作業時間との相関を示す割付関数データを記憶する記憶手段と、前記移動元の生産設備から前記設定された移動対象生産ロットを取り出して前記割付関数データに基づき前記移動先の生産設備の作業時間に変換し、前記記憶手段のデータを使用して移動先の生産設備の作業終了時刻を認識し、かつ前記移動元の生産設備に移動対象外生産ロットを割付て前記記憶手段のデータを使用して前記移動元の生産設備の作業終了時刻を認識し、前記移動先位置に前記移動対象生産ロットを割付て各生産設備の山積み/山崩しを行う山積み/山崩し手段とを有することを特徴とする生産設備プラント。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08
FI (3件):
G06F 15/21 R ,  B23Q 41/08 B ,  G06F 15/21 L

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