特許
J-GLOBAL ID:200903007689032982
回転型導波管結合器およびアンテナ給電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090346
公開番号(公開出願番号):特開平6-303002
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】円偏波モードを用いた二周波数帯共用の回転型導波管結合器およびアンテナ給電装置の簡略な構成を提供する。【構成】回転型導波管結合器は、二端子円偏波発生器2と四端子円偏波発生器4とをロータリージョイント3を挟んで対向に接続しており、円偏波信号を伝送する。アンテナ給電装置はこの回転型導波管結合器とアンテナ給電回路1とで構成される。円偏波発生器4は送信信号T1およびT2と受信信号R1およびR2との間の送・受信周波数帯分離、および送信信号T1とT2との間および受信信号R1とR2との間の直交偏波分離を行う。一方、円偏波発生器2およびアンテナ給電回路1の直交偏分波器21は直交偏分波機能のみを備える。
請求項(抜粋):
互いに直交する二つの送信端子にそれぞれ受けた直線偏波モードの二つの送信信号を互いに直交する円偏波モードにそれぞれ変換して円形導波管に生じるとともに前記円形導波管に受けた互いに偏波方向の異なる円偏波モードの二つの受信信号を直線偏波モードに変換して互いに直交する二つの受信端子にそれぞれ生じる四端子円偏波発生器と、一端が前記円形導波管に接続されたロータリージョイントと、前記ロータリージョイントの他端からの円偏波モードの前記二つの送信信号を直線偏波モードに変換して互いに直交する第1の送受信端子および第2の送受信端子にそれぞれ生じるとともに前記第1の送受信端子および前記第2の送受信端子にそれぞれ受けた前記二つの受信信号を互いに直交する円偏波モードで前記円形導波管の他端にそれぞれ供給する二端子円偏波発生器とを備えることを特徴とする回転型導波管結合器。
IPC (5件):
H01P 1/17
, H01P 1/06
, H01P 1/16
, H01P 1/213
, H01Q 1/50
引用特許:
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