特許
J-GLOBAL ID:200903007689084486

オーロラ発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214722
公開番号(公開出願番号):特開平10-063180
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、大型化が可能で、電極のない空間にプラズマを発生させることができるオーロラ発生装置を提供することを目的とする。【解決手段】外部から広範囲に内部を見ることが出来るのぞき窓8を有する金属フレーム型の真空容器18と、真空容器の内部を排気する真空排気装置と、真空容器内にガスを供給するガス供給装置11と、真空容器内にプラズマを発生させるための電極6および昇圧トランス1と、昇圧トランス1の電圧を変化させるための可変トランス3と、内部に発生したプラズマ17を変動させるための磁界を発生させるコイル4およびコイル用電源12と、真空容器内において、プラズマがのぞき窓8に触れないようにするためのシールドガラス15と、真空容器内において、プラズマの沿面放電を助長するためのセンターガラス16と、電極の不要な放電を除くためのシールド板5を具えたことを具えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)外部から広範囲に内部を見ることが出来るのぞき窓(8)を有する金属フレーム型の真空容器(18)と、(B)上記真空容器(18)の内部を高真空状態まで排気することができる真空排気装置(10)と、(C)上記真空容器内にガスを供給して真空容器の内部を、10-3〜10-4Torrに制御できるガス供給装置(11)と、(D)真空容器内にプラズマ(17)を発生させるための電極(6)および電極(6)に高電圧を印加するための昇圧トランス(1)と、(E)上記昇圧トランス(1)の電圧を変化させるための可変トランス(3)と、(F)内部に発生したプラズマ(17)を変動させるための磁界を発生させるコイル(4)およびコイル用電源(12)と、(G)真空容器内において、プラズマ(17)がのぞき窓(8)に触れないようにするためのシールドガラス(15)と、(H)真空容器内において、プラズマ(17)の沿面放電を助長するためのセンターガラス(16)と、(I)電極の不要な放電を除くためのシールド板(5)を具えたことを具えたことを特徴とするオーロラ発生装置。
IPC (2件):
G09B 23/18 ,  H05H 1/24
FI (2件):
G09B 23/18 ,  H05H 1/24

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