特許

J-GLOBAL ID：200903007691986578

インクジェット式記録装置

発明者： 大庭 敏行
出願人/特許権者： エスアイアイ・プリンテック株式会社
代理人 (1件)： 坂上 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-384721
公開番号（公開出願番号）：特開2003-182056
出願日： 2001年12月18日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：

【要約】【課題】 インクジェットヘッドの個体差に関係なくインク温度に対する駆動信号を良好にして印刷品質を向上したインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 インク貯留部90からのインクを吐出するインクジェットヘッド20と、該インクジェットヘッド20に駆動信号を送る駆動手段110と、該駆動手段110の制御を行う制御手段100と、インクの温度を検出する温度検出手段120とを具備するインクジェット式記録装置において、前記インクジェットヘッド20から吐出された吐出回数に応じた実際のインク吐出量を取得するインク吐出量取得手段140と、該インク吐出量取得手段140の取得した吐出回数に応じた実際のインク吐出量と吐出回数に応じた適正なインク吐出量と前記温度検出手段120の検出したインクの温度とから前記駆動信号を補正する補正手段150とを設ける。

請求項（抜粋）：

インク貯留部からのインクを吐出するインクジェットヘッドと、該インクジェットヘッドに駆動信号を送る駆動手段と、該駆動手段の制御を行う制御手段と、インクの温度を検出する温度検出手段とを具備するインクジェット式記録装置において、前記インクジェットヘッドから吐出された吐出回数に応じた実際のインク吐出量を取得するインク吐出量取得手段と、該インク吐出量取得手段の取得した吐出回数に応じた実際のインク吐出量と吐出回数に応じた適正なインク吐出量と前記温度検出手段の検出したインクの温度とから前記駆動信号を補正する補正手段とを具備することを特徴とするインクジェット式記録装置。

IPC (3件)：

B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055

FI (2件)：

B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A

Fターム (28件)：

2C056EA04 ,  2C056EB07 ,  2C056EB29 ,  2C056EB30 ,  2C056EB51 ,  2C056EB56 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC03 ,  2C056EC04 ,  2C056EC07 ,  2C056EC42 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C057AF21 ,  2C057AG45 ,  2C057AL14 ,  2C057AL24 ,  2C057AL31 ,  2C057AM04 ,  2C057AM05 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057AN01 ,  2C057AN05 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-253960
  
• 印刷装置、インク残量監視方法、および記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-080807   出願人：セイコーエプソン株式会社