特許
J-GLOBAL ID:200903007692620810

偏波共用平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126645
公開番号(公開出願番号):特開平9-312515
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】平面アンテナ側で信号処理回路への負担をできるだけ軽減することができるように、交差偏波特性及びアイソレーションの広帯域特性に優れた偏波共用平面アンテナを提供すること。【解決手段】放射素子3と放射素子7を電磁結合させ、かつ、給電線路4による放射素子3の励振方向と給電線路8による放射素子7の励振方向が直交されるようにした偏波共用平面アンテナにおいて、第1の給電基板に形成された素子数の約半分を基準励振方向に対して、空間的に180度回転配置し、さらにそれらを電気的に給電位相を180度変えて励振したこと。
請求項(抜粋):
地導体11と、誘電体10と、複数の放射素子7と給電線路8を形成した給電基板9と、誘電体6と、各スロット12が前記放射素子7の真上に位置するように設置した複数のスロット12を有する地導体1と、誘電体2と、複数の放射素子3と給電線路4を形成した給電基板5と、誘電体13と、各スロット14が前記放射素子3の真上に位置するように設置した複数のスロット14を有する地導体15とを、この順に積み重ね、前記放射素子3と前記放射素子7を電磁結合させ、かつ前記給電線路4による放射素子3の励振方向と前記給電線路8による放射素子7の励振方向を直交させるように構成した偏波共用平面アンテナにおいて、前記給電基板5と前記給電基板9の配列素子の約半分の素子数に相当する放射素子及び給電線路、もしくはいずれかの一方の給電基板の配列素子数の約半分の素子数に相当する放射素子及び給電線路を基準励振方向に対して空間的に180度回転配置すると共に、電気的に給電位相を180度変えて励振することを特徴とする偏波共用平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 21/24
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 13/10 ,  H01Q 21/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-042792   出願人:三菱電機株式会社
  • 偏波共用平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022431   出願人:三菱電機株式会社
  • 平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246756   出願人:株式会社金星社
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