特許
J-GLOBAL ID:200903007695552190

優先データの転送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281574
公開番号(公開出願番号):特開平6-133005
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 層間の通信プロセスに予め優先度を設定し、データの発生順位ではなく通信プロセスの優先度に従って処理を実行することにより、ソフトウエアに対する依存度を低減し層間の優先データの処理を効率よく実現する優先データの転送制御方法を提供することを目的としている。【構成】 階層構造を有する通信プロトコルの(N-1)層と(N)層との間でデータを送受信する場合、(N-1)層の1つの通信プロセス41に対して(N)層に複数の通信プロセス42を生成し、その間に設定された論理パスを介して(N)層の複数の通信プロセス42が(N-1)層の1つの通信プロセス41とデータを多重転送する。ここで、前記(N)層に生成する通信プロセス42に優先度(プライオリティ)Pri (=N0〜Nk)を設定し、この優先度Pri に従ってデータを多重転送する。
請求項(抜粋):
階層構造を有する通信プロトコルの(N-1)層と(N)層との間でデータを送受信する場合に、(N-1)層の1つの通信プロセスに対して(N)層に複数の通信プロセスを生成し、その間に設定された論理パスを介して(N)層の複数の通信プロセスが(N-1)層の1つの通信プロセスとデータを多重転送する優先データの転送制御方法において、前記(N)層に生成する通信プロセスに優先度を設定し、この優先度に従ってデータを多重転送することを特徴とする優先データの転送制御方法。
IPC (3件):
H04L 29/10 ,  H04L 29/06 ,  H04L 25/40
FI (2件):
H04L 13/00 309 B ,  H04L 13/00 305 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
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