特許
J-GLOBAL ID:200903007697989552

新規なイオン伝導膜を組込んでいる燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 正夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-530477
公開番号(公開出願番号):特表平10-503788
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】新規イオン伝導性膜を含む燃料電池を開示する。膜(1)は少なくとも1つのフレキシブルな結合成分に共有結合した、少なくとも1つのイオン伝導性成分を有する、複数の酸安定性ポリマー分子から構成されている。膜は、第1の面から第2の面に膜を貫通する複数の連続したイオン伝導チャンネル(2)となるようにされ、そしてイオン伝導性チャンネルがフレキシブルな結合成分により生成した弾力性マトリックス(3)中に位置するようにされた、ポリマー分子のイオン伝導性成分を有している。好ましい膜は(a)25モル%以上スルホン化が生じる条件下で三酸化硫黄でSEBSをスルホン化し、そして(b)ポリマーを加熱する、ことにより得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのフレキシブルな結合成分に共有結合した、少なくとも1つのイオン伝導性成分を有する複数の酸安定性ポリマー分子からなる膜であって、該膜は該ポリマー分子のイオン伝導成分を有し、複数の連続したイオン伝導性チャンネルが第1の面から第2の面に膜を貫通するようにされ、そして該イオン伝導性チャンネルは該フレキシブルな結合成分により弾力性を有するマトリックス中に位置せしめられている、ことからなる膜。
IPC (4件):
C08J 5/22 ,  B01J 47/12 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (4件):
C08J 5/22 ,  B01J 47/12 B ,  H01M 8/02 P ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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