特許

J-GLOBAL ID：200903007698453630

屋外拡声受信装置の実装方法

発明者： 阪本 悟 ,  三好 修
出願人/特許権者： 日本電気移動通信株式会社 ,  株式会社日本アーム
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-093512
公開番号（公開出願番号）：特開平8-293805
出願日： 1995年04月19日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】通行人に対する危険性を考慮し且つ、美観に優れた防災行政無線システムの屋外拡声受信装置の実装方法を提供する。【構成】鋼管柱1は、内部が空洞な円筒形状で、任意の位置に開口部を設け、開口部に屋外拡声受信装置を収納するための屋外拡声受信装置収納部を有し、屋外拡声受信装置に引込む各種接続ケーブルを鋼管柱内部に布設する。屋外拡声受信装置収納部は、ロの字型形状を成し、一方の端面周囲は鋼管柱の外周に密着して溶接で固着され、他方の端面周囲は平面状で、この平面状の端面周囲に当接する背面位置に密閉用の緩衝部材を備える開閉自在な防水型扉部を一方の側面に備える。屋外拡声受信装置収納部に収納する屋外拡声受信装置は、ラック3に受信装置4と受信装置の動作電源である蓄電池5とを実装して構成する。

請求項（抜粋）：

防災行政無線システムにおける屋外拡声受信装置を実装する鋼管柱において、前記鋼管柱の任意の位置の内部に、受信装置と前記受信装置の動作電源である蓄電池とからなる前記屋外拡声受信装置を収容し、前記屋外拡声受信装置に引込む各種接続ケーブルを前記鋼管柱内部に布設することを特徴とする屋外拡声受信装置の実装方法。

IPC (3件)：

H04B 1/08 ,  H04B 7/00 ,  H02G 7/00

FI (3件)：

H04B 1/08 A ,  H04B 7/00 ,  H02G 7/00 Z