特許
J-GLOBAL ID:200903007699063428
微細気泡供給装置の気液分離器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-092721
公開番号(公開出願番号):特開2009-240988
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】微細気泡供給装置の気液分離器において、気液分離能力を低下させることなく小型化を図る。【解決手段】微細気泡供給装置の気液分離器は、下部に気体溶解器からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、圧力容器(11)内に設けられ、圧力容器(11)の底面から該圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、圧力容器(11)内を導入口(14)側の導入空間(S1)と導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備えている。仕切部材(17)は、上方に向かうにしたがって、導入空間(S1)の横断面積が大きくなるように傾斜している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
気体溶解器(6)で気体が液体に加圧溶解された溶解液から気泡を分離して微細気泡発生器(7)に供給する微細気泡供給装置の気液分離器であって、
下部に前記気体溶解器(6)からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、
前記圧力容器(11)内に設けられ、上記圧力容器(11)の底面(11a)から該圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、前記圧力容器(11)内を前記導入口(14)側の導入空間(S1)と前記導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備え、
前記仕切部材(17)は、上方に向かうにしたがって、前記導入空間(S1)の横断面積が大きくなるように傾斜している
ことを特徴とする微細気泡供給装置の気液分離器。
IPC (4件):
B01D 19/00
, A47K 3/00
, B01F 1/00
, B01F 3/04
FI (4件):
B01D19/00 B
, A47K3/00 F
, B01F1/00 A
, B01F3/04 Z
Fターム (9件):
4D011AA03
, 4D011AB07
, 4D011AC01
, 4D011AC05
, 4D011AC06
, 4D011AD02
, 4G035AA01
, 4G035AB15
, 4G035AE19
引用特許:
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