特許
J-GLOBAL ID:200903007702890837
改良形のホログラフィ媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326359
公開番号(公開出願番号):特開2001-175154
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 感光性ポリマー媒体を使用したホログラフィ技術を提供する。【解決手段】 ガラス板の間にポリマーを密封することによって感光性ポリマー媒体の保存寿命が改善される。ハーメチック・シールは、板の間に既に含まれているポリマーに損傷を及ぼすことなく、Tg 値が高い材料、またははんだをシーラントとして使用できるように設計されている。ハーメチック・シールは板からタブ状に延出する縁部を有する板に取り付けられた金属箔からなっている。箔はアセンブリにポリマーを充填する前に取り付けられる。充填後、箔のタブの外縁部がポリマーの位置から離れた局部的な加熱で密封され、または機械的圧着を利用して圧着される。
請求項(抜粋):
(a)第1のレーザービームを第1の角度でホログラフィ媒体に照射するステップと、(b)第2のレーザービームを前記第1の角度とは異なる第2の角度で前記ホログラフィ媒体に照射するステップと、(c)前記ホログラフィ媒体を前記第1と第2のレーザービームに対して回転させるステップと、を含む光学データをホログラム形式で記憶する方法であって、前記ホログラフィ媒体は各々が縁部と中心部とを有する2枚の透明板の間に含まれる感光性のポリマーであり、該媒体は、i.内縁部と外縁部とを有する金属箔を各々の板に取り付け、ii.金属箔の外縁部が板から延出するように、前記板の各々の縁部に前記金属箔の内縁部を取り付け、iii.間にスペースを置いて前記板を位置合わせし、iv.前記スペースに前記感光性ポリマーを充填し、v.前記板上の金属箔の外縁部を互いに結合することによって、前記板を互いに密封することによって作製される、光学データをホログラム形式で記憶する方法。
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