特許

J-GLOBAL ID：200903007703234259

ゲイン設定方法

発明者： 鈴木 康裕
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-291226
公開番号（公開出願番号）：特開平9-135134
出願日： 1995年11月09日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：

【要約】【課題】 波形データの取込みおよびゲインの補正を何度も繰り返すことなく、少ない回数で最適なゲインに設定することができるゲイン設定方法を提供する。【解決手段】 A/D変換器3を経由した信号の信号波形に基づいてA/D変換器3に入力される信号のレベルを制御するゲイン設定方法において、A/D変換器3のオーバーフローまたはアンダーフローレベルを越えた場合に生ずる信号波形の欠落部分前後の微分値を算出し、算出した微分値に基づいて欠落部分の信号波形7を予測し、予測した信号波形7の最大値または最小値に基づいて変換器3よりも前段に設けたAGC回路2のゲインを調整する。

請求項（抜粋）：

アナログ/ディジタル変換器を経由した信号の信号波形に基づいて前記アナログ/ディジタル変換器に入力される信号のレベルを制御するゲイン設定方法において、前記アナログ/ディジタル変換器のオーバーフローまたはアンダーフローレベルを越えた場合に生ずる前記信号波形の欠落部分前後の微分値を算出し、算出した前記微分値に基づいて欠落部分の信号波形を予測し、予測した前記信号波形の最大値または最小値に基づいて前記変換器よりも前段に設けた増幅器のゲインを調整することを特徴とするゲイン設定方法。

IPC (3件)：

H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H03M 1/18

FI (3件)：

H03G 3/20 A ,  H03G 3/30 B ,  H03M 1/18

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開昭60-169227
  
• 特開昭64-065927
  
• アナログ/ディジタル変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-007197   出願人：日本電気株式会社
• 特開昭59-188728
  

審査官引用 (4件)

• 特開昭60-169227
  
• 特開昭64-065927
  
• アナログ/ディジタル変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-007197   出願人：日本電気株式会社
• 特開昭59-188728