特許
J-GLOBAL ID:200903007708462373

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146633
公開番号(公開出願番号):特開2000-337852
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 位置ずれ誤差と戻り誤差の両者を同時に少なくして、相対的に直線移動する2部材の位置を高精度に位置を検出する。【解決手段】 位置検出装置1では、ヘッドホルダに保持された検出ヘッドが、スケール12の長手方向に対して傾き可能に保持されているとともにスケール12の中心軸と同軸に設けられた一対の挟持部材により付勢して挟持されて、相対的に直線移動を行う2部材の位置検出を行う。そして、位置検出装置1では、このヘッドホルダが、筐体11を摺動する摺動部52,53により支持されるとともに付勢部54により摺動部分へ向かう方向(X4,X5方向)に付勢されて、相対的に直線移動を行う2部材の位置検出を行う。
請求項(抜粋):
相対的に直線移動する第1の部材と第2の部材との相対移動位置を検出する位置検出装置において、長手方向に沿って位置信号が記録された長尺状の記録媒体と、上記第1の部材に固定される筐体と、上記筐体と上記記録媒体とを固定する固定部材とを有する本体部と、上記記録媒体の長手方向に摺動自在にこの記録媒体に取り付けられたヘッドホルダと、上記ヘッドホルダに保持され上記記録媒体に記録された位置信号を検出する検出ヘッドと、上記記録媒体の長手方向に移動自在にこの記録媒体に取り付けられ上記ヘッドホルダを上記記録媒体の長手方向に付勢して挟持する一対の挟持部材と、上記ヘッドホルダに固定され上記筐体と摺動して上記ヘッドホルダを支持するヘッドホルダ支持部材と、上記記録媒体の長手方向に直交する方向へ上記ヘッドホルダを付勢する付勢手段と、上記一対の挟持部材と連結され上記第2の部材に固定されるヘッドキャリアとを有するヘッドスライダとを備え、上記一対の挟持部材は、その移動方向に対する中心軸が上記記録媒体と同軸上に設けられ、上記ヘッドホルダは、その移動方向に対する中心軸が、上記一対の挟持部材の移動方向に対する中心軸に対して傾き可能とされて、この一対の挟持部材に挟持され、上記付勢手段は、上記ヘッドホルダ支持部材と上記筐体との摺動部分へ向かう方向に、上記ヘッドホルダを付勢することを特徴とする位置検出装置。
IPC (2件):
G01B 21/00 ,  G01B 7/00
FI (2件):
G01B 21/00 A ,  G01B 7/00 J
Fターム (28件):
2F063AA02 ,  2F063BA21 ,  2F063CA21 ,  2F063CB10 ,  2F063CC08 ,  2F063DB04 ,  2F063EA02 ,  2F063GA06 ,  2F063KA04 ,  2F063ZA01 ,  2F069AA02 ,  2F069AA06 ,  2F069AA34 ,  2F069BB01 ,  2F069DD12 ,  2F069DD21 ,  2F069EE04 ,  2F069EE26 ,  2F069GG06 ,  2F069GG12 ,  2F069GG62 ,  2F069HH14 ,  2F069HH21 ,  2F069MM04 ,  2F069MM09 ,  2F069MM13 ,  2F069MM21 ,  2F069MM26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-209303

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