特許
J-GLOBAL ID:200903007710074771

ディジタル変調装置および送信出力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194450
公開番号(公開出願番号):特開平9-046387
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】変調信号波形の立ち上がり、立ち下がりを制御でき、構成を簡単化できる直交振幅変調装置を提供する。【解決手段】中間周波数の搬送波cos ωt、sin ωtの4倍のサンプリングレートを採用し、符号化回路200から与えられるI、Q信号を入力するフィルタ回路202から、I、Q成分のフィルタリング出力209を交互に取り出し、アップコンバート・アパーチャ補正回路203に供給する。フィルタ回路202は、波形整形結果のデータを記憶した複数のROM405と、I、Q信号をそれぞれROMアドレスに変換する複数のシフトレジスタ400と、ゼロ出力生成回路411〜413と、ROM出力とゼロ出力とを選択するセレクタ416とからなり、シフトレジスタの各段が制御信号に応じたプリセット値を出力し、送信時の立ち上げ制御と、終了時の立ち下げ制御を行う。
請求項(抜粋):
送信データを同相成分(I)信号と直交成分(Q)信号とに変換するための符号化回路と、上記I信号とQ信号をフィルタリングするためのディジタルフィルタ回路と、上記ディジタルフィルタ回路の出力を中間周波数に変換するための変調回路とからなり、上記ディジタルフィルタ回路が、上記符号化回路から入力されたI信号とQ信号を上記中間周波数の4倍のサンプリングレートで交互にフィルタリングするための手段と、上記フィルリング結果を上記変調回路に供給するための出力手段とを備えることを特徴とするディジタル変調装置。
IPC (3件):
H04L 27/36 ,  H04L 27/00 ,  H04L 27/20
FI (3件):
H04L 27/00 F ,  H04L 27/20 A ,  H04L 27/00 C

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