特許
J-GLOBAL ID:200903007710445907

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131442
公開番号(公開出願番号):特開2000-324322
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は収納する複数の回線を通信履歴に基づいて有効利用して、時刻指定送信をより確実に行うファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置は、2回線を収納しており、受信毎に受信回数(受信履歴)をRAMに記憶する。ファクシミリ装置は、時刻指定送信が指示操作されると、収納する各回線の過去の受信回数を検索して、受信回数の少ない回線を時刻指定送信を行う回線として選択する。このとき、受信回数が同じであると、ファクシミリ装置は、夜間の受信回数に基づいて時刻指定送信を行う回線を選択する。その後、ファクシミリ装置は、時刻指定送信時刻になると、選択した回線を使用して時刻指定送信を開始する。
請求項(抜粋):
複数の回線を収納し、当該収納する複数の回線を使用して相手先と所定のファクシミリ制御手順によりファクシミリ通信を行うとともに、予め指定された時刻に指定の相手先にファクシミリ送信する時刻指定送信機能を備えたファクシミリ装置において、前記複数の各回線の通信履歴を記憶する通信履歴記憶手段と、前記回線を使用した通信を行うと、当該回線毎に通信履歴を取得して前記通信履歴記憶手段に記憶させるとともに、前記時刻指定送信が指定されると、前記通信履歴記憶手段の通信履歴に基づいて前記複数の回線のうち当該時刻指定送信に使用する回線を選択する制御手段と、を備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
Fターム (4件):
5C075BA11 ,  5C075CB03 ,  5C075CE04 ,  5C075CE07

前のページに戻る