特許
J-GLOBAL ID:200903007711084932

自動取引装置および自動取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-212428
公開番号(公開出願番号):特開2009-048336
出願日: 2007年08月16日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】利用者が困っている操作に関する詳細な説明を適切に表示して利用者の操作を支援する。【解決手段】挿入されたカードから読取った利用者操作情報に誤入力操作回数が記録されている入力操作画面を表示するとき、その入力操作画面を識別するための識別情報に基づいて記憶部17から抽出した詳細説明画面を表示し、また入力操作画面を表示してから所定の時間を経過しても入力操作を検知しないとき、利用者視線位置判定手段183が取得した利用者の入力操作画面上の視線位置の座標情報に基づいて記憶部17から抽出した詳細説明画面を表示するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者が所持するカードや通帳等の取引媒体の挿入を受け付けるともに利用者の入力操作を受け付けて取引を行う自動取引装置において、 取引の入力操作画面を識別するための入力操作画面識別情報および該入力操作画面内の位置を示す座標情報に関連付けて利用者の操作方法や操作手順を詳細に説明する詳細説明画面情報を予め記憶する記憶部と、 入力操作画面毎の誤入力操作回数からなる利用者操作情報を記憶する取引媒体の挿入を受付け、該取引媒体から利用者操作情報を読取る取引媒体取扱部と、 操作する利用者の顔画像をカメラ部で撮影し、その利用者の顔画像から該利用者の入力操作画面上の視線位置の座標情報を取得する利用者視線位置判定手段と、 前記取引媒体取扱部が読取った利用者操作情報に誤入力操作回数が記録されている入力操作画面を表示するとき、入力操作画面識別情報に基づいて前記記憶部から抽出した詳細説明画面を表示し、また入力操作画面を表示してから所定の時間を経過しても入力操作を検知しないとき、前記利用者視線位置判定手段が取得した座標情報に基づいて前記記憶部から抽出した詳細説明画面を表示するガイダンス内容切替手段とを設け、 利用者の操作を支援するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G06Q 40/00
FI (3件):
G07D9/00 426C ,  G06F17/60 236A ,  G06F17/60 250
Fターム (6件):
3E040AA03 ,  3E040AA07 ,  3E040BA13 ,  3E040DA05 ,  3E040FJ04 ,  3E040FJ09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-113966   出願人:沖電気工業株式会社

前のページに戻る