特許
J-GLOBAL ID:200903007712076321

貯氷検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371256
公開番号(公開出願番号):特開2000-193351
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 貯氷庫内の貯氷量が所定量となったことを外部の温度に拘らず常に安定して検出可能とした貯氷検知装置を提供すること。【解決手段】 オーガ式製氷機20から供給される貯氷庫30内の氷片が少ない場合には揺動部材41は自然状態に保たれ、磁石42が上壁30aと当接する。このため、磁石42と可動接点部44aとの距離は小さくなり、同可動接点部44aは固定接点部44bと当接する。氷片が多くなると揺動部材41は氷片により押動され、磁石42と可動接点部44aとの距離が大きくなる。このため、同可動接点部44aは自身の有する復元力により固定接点部44bから離れる。磁石42は、約0°Cに保たれる貯氷庫内に位置するので、安定した磁力を発生し、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
氷片を貯える容器内に揺動可能に支持され前記容器内の氷片が接触しないとき所定位置に停止するとともに前記容器内の氷片により押圧されたとき前記所定位置から移動する揺動部材と、前記揺動部材に配設された磁石と、可動接点部と固定接点部とを有するとともに前記容器外に固定され前記揺動部材が前記所定位置にあるとき前記磁石の磁力により前記両接点部を第1接続状態とし、前記揺動部材が前記所定位置から移動したとき前記両接点部を前記第1接続状態とは異なる第2接続状態とするスイッチとを備えてなる貯氷検知装置。
IPC (2件):
F25C 1/14 301 ,  F25C 5/18 302
FI (2件):
F25C 1/14 301 P ,  F25C 5/18 302 A

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