特許
J-GLOBAL ID:200903007713075400

温・冷蔵ショーケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133189
公開番号(公開出願番号):特開平6-341750
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 温度検知手段が故障しても異常温度上昇を抑え、これにより安全性の向上が図れるとともに、貯蔵品の変質や缶が熱くて持てないといった不具合を解消する温・冷蔵ショーケースを提供する。【構成】 上部貯蔵室4の棚板6,7に温蔵用の電気ヒータ20,30、温度センサ21,31、およびバイメタル式サーモスタット22,32を設け、温度センサ21,31の検知温度に応じて電気ヒータ20,30への通電をオン,オフ制御する。また、保護用として、バイメタル式サーモスタット22,32によっても電気ヒータへの通電をオン,オフ制御するが、このバイメタル式サーモスタット22,32の通電オフ点については温度センサ21,31による制御よりも温度が高く、通電オン点については温度センサ21,31による制御よりも温度が低くなっている。
請求項(抜粋):
側面が透明板で覆われた貯蔵室を上下に仕切り、上部貯蔵室を冷蔵室または温蔵室に適宜切換えて使用し、下部貯蔵室を冷蔵室として使用する温・冷蔵ショーケースにおいて、前記上部貯蔵室に設けた棚板と、この棚板に設けた温蔵用の電気ヒータと、前記棚板に設けた第1温度検知手段と、この第1温度検知手段の検知温度に応じて前記電気ヒータへの通電をオン,オフ制御する第1制御手段と、前記棚板に設けた第2温度検知手段と、前記第1制御手段よりも高いオフ制御点と低いオン制御点を有し前記第2温度検知手段の検知温度に応じて前記電気ヒータへの通電をオン,オフ制御する第2制御手段とを備えたことを特徴とする温・冷蔵ショーケース。
IPC (7件):
F25D 11/00 101 ,  A47F 3/04 ,  F25D 23/12 ,  F25D 29/00 ,  G05D 23/19 ,  G05D 23/24 ,  H01H 37/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-110592
  • 冷温蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310958   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-110592
  • 冷温蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310958   出願人:三洋電機株式会社

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