特許
J-GLOBAL ID:200903007714158252

接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092790
公開番号(公開出願番号):特開平8-284594
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 セグメント等の部材同士を容易に接合させてトンネル等の構築作業の省力化を図る。【構成】 互いに接合されるセグメント5の一方のセグメント5aに接合部4を有する接合棒1を設ける。他方のセグメント5bに、接合棒1が嵌合される軟鋼からなる接合筒2を設ける。接合棒1の接合部4を、中心に孔部8を有する環状に形成されかつ中心方向へ向かって次第に傾斜されたテーパー状の複数の係止板3を、軸線方向へ沿ってかつ傾斜方向を接合棒1の嵌合方向前方側へ向けて積層させた状態に配設して構成する。
請求項(抜粋):
部材同士を、互いの接合面を合わせた状態で接合する接合構造であって、前記一方側の部材に設けられ、前記他方側の部材方向へ延在する接合棒と、他方側の部材に設けられ、前記接合棒が嵌合されて、この接合棒と固定される接合筒とによって接合されてなり、前記接合棒は、前記一方側の部材から突出された棒体と、中心に孔部を有する環状に形成され、該孔部へ前記棒体の先端部を嵌合させることにより前記棒体の先端部に取り付けられた係止板とを具備してなり、該係止板は、中心方向へ向かって、接合棒の嵌合方向側へ傾斜されてなることを特徴とする接合構造。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  F16B 17/00
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  F16B 17/00 C

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