特許
J-GLOBAL ID:200903007714984004

差動位相偏移変調を用いたデータ通信方式及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027370
公開番号(公開出願番号):特開平6-224954
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、回線品質に応じて適切に相を切換えることのできるDPSK変調を用いたデータ通信方式及び装置を提供することを目的する。【構成】 本発明のDPSK変調を用いたデータ通信方式及び装置は、多周波のマルチトーンを用いた差動位相偏移変調方式のモデムに複数の相に対応する多相変調動作機能をプログラム処理によりもたせ、通信時の回線品質状況に応じ、送信側でそのいずれか任意の動作機能を指定して情報を送信し、受信側でその受信波形により送信側の動作機能を自動的に判定し、送信側のそれに一致させ復調することにより、回線品質状態に応じた通信容量を確保することを特徴とする。
請求項(抜粋):
多周波のマルチトーンを用いた差動位相偏移変調方式のモデムに複数の相に対応する多相変調動作機能をプログラム処理によりもたせ、通信時の回線品質状況に応じ、送信側でそのいずれか任意の動作機能を指定して情報を送信し、受信側でその受信波形により送信側の動作機能を自動的に判定し、送信側のそれに一致させ復調することにより、回線品質状態に応じた通信容量を確保することを特徴とする差動位相変調を用いたデータ通信方式。

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