特許
J-GLOBAL ID:200903007715049155

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232164
公開番号(公開出願番号):特開2002-177202
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 第1湾曲部及び第2湾曲部の両方を湾曲させ、挿入部先端部を体腔壁に正面視させた際の観察性、処置性を向上させることが可能な内視鏡を実現する。【解決手段】 内視鏡2は、細長な挿入部の先端側に、体腔内の観察のための撮像部を有する先端部21と、複数の関節駒を回動自在に連結して構成した第1湾曲部24及び第2湾曲部25と、前記第1湾曲部24及び第2湾曲部25の基端側に連設され、軟性な可撓管部23とを備えている。前記内視鏡2は、前記第2湾曲部25をθ、前記第1湾曲部24を前記第2湾曲部25の湾曲方向と反する方向へθ+90°以上湾曲させ、且つ、前記挿入部の先端部21をこの挿入部の長手軸方向に対して略垂直方向へ向けたときに、前記挿入部の先端部21が前記可撓管部23の接線軸に対して距離を取れるように、前記第1湾曲部24の湾曲角度及び前記第2湾曲部25の湾曲角度を設定している。
請求項(抜粋):
細長な挿入部の先端側に、体腔内の観察のための撮像部を有する先端部と、複数の関節駒を回動自在に連結して構成した第1湾曲部及び第2湾曲部と、前記第1湾曲部及び第2湾曲部の基端側に連設され、軟性な可撓管部とを備えており、前記第2湾曲部をθ、前記第1湾曲部を前記第2湾曲部の湾曲方向と反する方向へθ+90°以上湾曲させ、且つ、前記挿入部の先端部をこの挿入部の長手軸方向に対して略垂直方向へ向けたときに、前記挿入部の先端部が前記可撓管部の接線軸に対して距離を取れるように、前記第1湾曲部の湾曲角度及び前記第2湾曲部の湾曲角度を設定したことを特徴とする内視鏡。
Fターム (12件):
4C061AA01 ,  4C061AA29 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF32 ,  4C061FF33 ,  4C061FF43 ,  4C061HH32 ,  4C061HH35 ,  4C061HH39 ,  4C061LL02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-010991

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