特許
J-GLOBAL ID:200903007716558827

振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072940
公開番号(公開出願番号):特開平7-261235
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 振れ補正の動作開始タイミングを、カメラ撮影動作との関係において配慮し、速写性を向上させ、かつ安定した画像が得られるようにする。【構成】 被写体までの距離を測距する測距手段13と、その測距結果に基づいて合焦動作を行なう合焦手段16と、露光時間を制御するシャッタ手段17を有する。さらに、結像面上における像の振れ量を検出する振れ検出手段20と、その検出結果に基づいて振れ補正レンズを駆動し像振れを防止する振れ補正手段23を備える。電池の在否を検知する電池在否検知手段27、フィルムの在否を検知するフィルム在否検知手段28の少なくともいずれかを設ける。そして、電池在否手段が電池の投入を検知した時またはフィルム検知手段がフィルムを検知した時のいずれかで、振れ補正手段の動作を開始させる。
請求項(抜粋):
被写体までの距離を測距する測距手段と、この測距手段の測距結果に基づいて合焦動作を行なう合焦手段と、露光時間を制御するシャッタ手段と、結像面上における像の振れ量を検出する振れ検出手段と、この振れ検出手段の検出結果に基づいて振れ補正レンズを駆動して像振れを防止する振れ補正手段とを備え、電池の在否を検知する電池在否検知手段、フィルムの在否を検知するフィルム在否検知手段の少なくともいずれかを設け、この検知手段による検知信号によって、前記振れ補正手段の動作を開始させる制御手段を設けたことを特徴とする振れ補正装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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