特許
J-GLOBAL ID:200903007717846141

巻寿司製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231787
公開番号(公開出願番号):特開平6-078699
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【構成】 巻寿司を自動的に製造する装置において、飯送りコンベア5及び中間コンベア8の移動量、飯送りローラ6の上下高さ、巻ベルト10による飯の絞め付け強さ等のデータd1乃至d7を設定変更可能に構成する。各品種について上記データを設定した後、スイッチ部20により特定の品種を選択して製造を開始すると、マイコン22が選択された品種のデータに基づいて上記各構成手段を駆動制御して飯の量、飯板の長さ、飯の巻の強さ等を自動的に設定し、選択された品種の巻寿司を製造する。【効果】 複数の品種の巻寿司毎に飯の量、飯の長さ、飯の巻の強さ等の細かい条件設定を行い得て、希望の条件の巻寿司を容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
飯送りコンベア上に予め設定された量の飯が溜まったことを検出する第1の工程と、上記飯の上面に接触する飯送りローラの上下方向高さを予め設定された高さに調節する第2の工程と、上記飯送りコンベア、上記飯送りローラを予め設定された移動量駆動して上記飯を板状の飯板に成形する第3の工程と、上記飯送りコンベアで送られた飯板を所定のタイミングでカットする第4の工程と、所定の長さにカットされた飯板を巻ベルト上に移送する第5の工程と、上面に飯板を載置した巻ベルトを予め設定された量弛ませてU字状とする第6の工程と、弛んだ状態の上記巻ベルトの上端を成形手段により閉鎖する第7の工程と、上記巻ベルトを予め設定された量牽引することにより上記弛みを取り除いて該巻ベルトにより飯板を締め付け、該飯板を筒状に成形する第8の工程と、上記成形手段を開いて上記巻ベルト上に筒状の飯を取り卸し可能な状態とする第9の工程からなる巻寿司製造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-196269
  • 特開平1-196269
  • 特公昭56-036894
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