特許
J-GLOBAL ID:200903007719076653

受信装置において同一チャネル干渉を抑える方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  伊坪 公一 ,  水谷 好男 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-515298
公開番号(公開出願番号):特表2007-528132
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
無線アクセスネットワークの移動局または基地局の受信装置(10)のフィルタ(12)を作動させる方法、並びに、対応する機器を作動させる方法であって、同一チャネル干渉を抑える際に利用され、受信信号の同相(I)成分と直交位相(Q)成分との分離に基づいて、並びに、1つ1つのシンボル毎の白色化に基づいてこの方法は利用される。すなわち白色化処理は1つのシンボル内で行われる。本発明は、(本発明に基づくものであれ、そうでないものであれ)IQ白色化を行うモジュール(12b)を備えたフィルタ(12)を提供するものであり、さらに、上記受信信号のキャラクタに依存して、また、特にノイズプラス干渉相関行列()に基づいて、IQ白色化を作動可能にしたり、作動不能にしたりするのに利用可能なスイッチ(12a)も提供するものである。
請求項(抜粋):
各々が同相成分と直交位相成分とを有する複数のシンボルの無線伝送を、通信チャネルを介して受信する際に、無線通信システムの受信装置が利用する方法であって、一連のサンプルを出力するために、前記無線伝送の受信およびサンプリングを行うステップ(11)と、前記一連のサンプルのフィルタリングを行うステップ(12)とを有し、 前記一連のサンプル値のフィルタリングを行うステップ(12)が、前記サンプルの前記同相成分と直交位相成分双方の成分の相関に関する情報を含むノイズプラス干渉相関行列(<Rii>)
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H04L 27/38
FI (2件):
H04B1/10 H ,  H04L27/00 G
Fターム (9件):
5K004AA08 ,  5K004JD06 ,  5K004JH02 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052DD04 ,  5K052EE01 ,  5K052FF01 ,  5K052GG02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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