特許
J-GLOBAL ID:200903007719795820

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084693
公開番号(公開出願番号):特開平11-276931
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 被処理物を受け入れるバケットに正確且つ確実に水平姿勢をとらせることができる遠心分離機を提供する。【解決手段】 遠心分離機は、揺動自在なバケット188の下面から下方に突出した位置決めプレート193と、位置決めプレート193に形成された位置決め孔194と、位置決め孔194に嵌合可能な先細状の位置決めピン203とを備えており、位置決めピンは位置決め194に強制的に嵌合されることで、バケット188を水平姿勢に強制する。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に水平面内にて回転可能に設けられたロータと、前記ロータに上下方向に揺動自在にして設けられ、被処理物を受取り可能であるとともに前記ロータの回転に伴って旋回する複数のバケットと、前記バケットが所定の旋回角位置にあるとき、前記バケットを水平姿勢に規制する姿勢規制手段とを具備し、前記規制手段は、前記バケットの外底面から下方に突出する突出部材と、前記突出部材に形成され、前記ロータの径方向に向けられた円形の凹みと、前記バケットの下方にて水平な移動軸線上を進退し、前記凹みに嵌合可能な先細状の嵌合ピンとを含むことを特徴とする遠心分離機。

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