特許
J-GLOBAL ID:200903007720402394

走行レーン認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233086
公開番号(公開出願番号):特開平11-072337
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 走行レーン認識装置において、画像処理により白線認識を行ない走行レーン位置を推定する際に、道路上に縞模様等の特殊な白線が存在しても適切に走行レーン位置を推定することができるようにする。【解決手段】 撮像手段2で撮像された画像情報を画像情報処理手段4で処理し、この処理された情報から得られる前方道路上の左右の白線位置に基づいて推定手段5により車両に対する走行レーン位置を推定する走行レーン認識装置において、前方道路上に通常の白線とは異なる特殊な白線を設けた特定道路領域が存在するか否かを判別する道路状況判別手段3をそなえ、推定手段5は、道路状況判別手段3により特定道路領域が存在すると判別されたら、該特殊な白線の特定部分の位置情報に基づいて該車両に対する走行レーン位置を推定するように構成する。
請求項(抜粋):
車両の前方道路を撮像する撮像手段と、該撮像手段で撮像された画像情報を処理する画像情報処理手段と、該画像情報処理手段で処理された情報から得られる該前方道路上の白線位置に基づいて該車両に対する走行レーン位置を推定する推定手段とをそなえた、走行レーン認識装置において、該前方道路上に通常の白線とは異なる特殊な白線を設けた特定道路領域が存在するか否かを判別する道路状況判別手段をそなえ、該推定手段が、該道路状況判別手段で特定道路領域が存在すると判別されたら、該特殊な白線の特定部分の位置情報に基づいて該車両に対する走行レーン位置を推定することを特徴とする、走行レーン認識装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G01C 7/04 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01C 21/00 A ,  G01C 7/04 ,  G08G 1/16 C ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 330 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 道路白線認識方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230563   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車両流入口認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270296   出願人:三菱自動車工業株式会社

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