特許
J-GLOBAL ID:200903007720497158

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086945
公開番号(公開出願番号):特開平9-278069
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 食品等の内容物を包装用容器に充填する際に、良好なガスバリア性を維持しつつ、打ち抜き加工等に由来する金属の切屑の一部が該内容物中に混入する可能性を低減することが可能な包装用容器を提供する。【解決手段】 開口部を有する合成樹脂製の有底容器本体と、該開口部を密封するための積層体とからなる包装用容器。該密封用積層体は、ガスバリア層と、開口部に面するように配置された熱密着性樹脂層とを含み、且つ、該ガスバリア層は、ポリビニルアルコールと(メタ)アクリル酸系ポリマーとからなる熱水難溶性樹脂の層と、この熱水難溶性樹脂層に直接に接するアルミニウム蒸着膜とから構成されている。
請求項(抜粋):
開口部を有する合成樹脂製の有底容器本体と、該開口部をシールするための密封用積層体とからなり;該密封用積層体は、ガスバリア層と、前記開口部に面するように配置された熱密着性樹脂層とを含み;且つ、該ガスバリア層が、塩化ビニリデン系共重合体からなる層と、該塩化ビニリデン系共重合体層に直接に接するけい素酸化物の蒸着層とから構成されることを特徴とする包装用容器。

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