特許
J-GLOBAL ID:200903007722775961

疲労損傷予知装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086935
公開番号(公開出願番号):特開2001-272319
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、亀裂長さを簡単かつ定量的に測定できる疲労損傷予知装置及びその方法を実現する。【解決手段】 本発明は、疲労損傷を予知しようとする構造物に貼付されて、長さ方向中央の応力集中部に左右対称の人工亀裂を設けた薄板状の犠牲試験片と、犠牲試験片の人工亀裂の亀裂進展状態を電氣抵抗線の断線による電気抵抗値の変化により検出する亀裂ゲージとを有する疲労センサーを備えた疲労損傷予知装置を構成した。また、上記において、疲労センサーと、疲労センサーの検出値を計測する計測器と、計測器の計測データを電送するデータ電送装置と、データ電送装置等に所定の電圧を供給する電源とを備えた疲労損傷予知装置を構成した。
請求項(抜粋):
疲労損傷を予知しようとする構造物に貼付されて、長さ方向中央の応力集中部に左右対称の人工亀裂を設けた薄板状の犠牲試験片と、該犠牲試験片の人工亀裂の亀裂進展状態を電氣抵抗線の断線による電気抵抗値の変化により検出する亀裂ゲージとを有する疲労センサーを備えたことを特徴とする疲労損傷予知装置。
Fターム (4件):
2G061BA15 ,  2G061CB01 ,  2G061EB03 ,  2G061EC01

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