特許
J-GLOBAL ID:200903007723744300

3電極面放電型プラズマ表示パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307938
公開番号(公開出願番号):特開平5-143016
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】3電極面放電型プラズマ表示パネルの駆動方法に関し、消去ミスを防止し、良好な画像表示を行うことができるようにする。【構成】選択された一表示ライン毎に全セルを放電させて壁電荷を蓄積させた後、表示を行わないセルの放電消去を行うことにより、選択された一表示ライン毎に表示データを書込む場合、X電極2に正電圧、Vw[V]の書込みパルス19、選択された表示ラインのY電極3に負電圧、-Vs[V]の書込みパルス20を印加し、選択されていない表示ラインのY電極3をGND電位に保持すると共に、表示を行わないセルに対応するアドレス電極4に正電圧、Va[V]の補助パルス25を印加する。
請求項(抜粋):
維持放電を行う第1及び第2の電極を表示ライン毎に平行に第1の基板に配置すると共に、表示を行わないセルの放電消去を行う第3の電極を前記第1の基板と対向する第2の基板に前記第1及び第2の電極と直交するように配置してなり、かつ、前記第1の電極は共通接続され、前記第2の電極は表示ライン毎に独立してなる3電極面放電型プラズマ表示パネルにおいて、選択された一表示ライン毎に全セルを放電させて壁電荷を蓄積させた後、表示を行わないセルの放電消去を行うことにより、選択された一表示ライン毎に表示データを書込む場合において、前記選択された一表示ライン毎に全セルを放電させて壁電荷を蓄積させる場合、前記第1の電極に正電圧の書込みパルス、前記第2の電極のうち、選択された表示ラインの第2の電極に負電圧の書込みパルスを印加し、前記第1及び第2の電極のうち、選択された表示ラインの第1及び第2の電極間に放電開始に必要な電圧を印加すると共に、表示を行わないセルに対応する前記第3の電極にも正電圧の補助パルスを印加することを特徴とする3電極面放電型プラズマ表示パネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H01J 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-151997
  • 特開昭51-073825

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