特許
J-GLOBAL ID:200903007725379668

ピッキング設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075004
公開番号(公開出願番号):特開2001-261129
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、検品の精度を向上でき、検品にかかる時間を短縮できるピッキング設備を提供することを目的とする。【解決手段】 ピッキングされる各物品4に、それぞれの物品4を特定するバーコードを印刷されたラベル14を取り付け、各区画収納空間6に、それぞれの区画収納空間6に収納された物品4と同様のバーコードが印刷されたプレート15を取り付け、作業員が処理するピッキング棚1の仕分けエリアS毎に、ラベル14のバーコードとプレート15のバーコードを読み取るハンディターミナル16を設け、この装置により読み取られたバーコードにより、集品容器20に投入される物品4の検品を行う。この構成によれば、読み取られたバーコードにより、集品容器20に投入される物品4が正しく区画収納空間6よりピッキングされた物品4かを判断することが可能となり、検品が実行される。
請求項(抜粋):
物品を収納した複数の区画収納空間を有し、各区画収納空間毎に、ピッキングする物品の数量を表示するピッキング表示手段を設けたピッキング棚を備え、仕分け先別の集品容器を、前記ピッキング棚に沿ったライン上を移動させ、この集品容器に、前記ピッキング棚の各区画収納空間から前記ピッキング表示手段にしたがってピッキングされた物品の集品を行うピッキング設備であって、各区画収納空間に、それぞれの区画収納空間に収納された物品に取り付けられた物品を特定する識別符号と同様の識別符号を取り付け、作業員が処理するピッキング棚のエリア毎に、前記識別符号を読み取る識別符号読み取り手段を設け、前記識別符号読み取り手段により読み取られる前記識別符号を使用して、前記集品容器に投入される物品の検品を行うことを特徴とするピッキング設備。
Fターム (6件):
3F022FF12 ,  3F022MM03 ,  3F022MM11 ,  3F022MM36 ,  3F022MM59 ,  3F022PP04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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