特許
J-GLOBAL ID:200903007725640528
感熱記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275260
公開番号(公開出願番号):特開平8-132655
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 長期間にわたって記録動作が行なわれなかった場合でも、常に高品質の感熱記録画像が得られるようにする。【構成】 感熱記録紙91の露出時間をタイマ10により計時しておき、記録動作を行なう際にこのタイマ10により計時されたの露出時間を予め定めた所定時間と比較して露出時間が所定時間を越えたか否かを判定している。そして、露出時間が所定時間を越えている場合には、記録部8の搬送駆動回路85を一定時間駆動して感熱記録紙91の露出部分を排出し、感熱記録紙ロール90の未露出部分を感熱記録ヘッド81による記録位置に位置決めして記録走査に供するようにしたものである。
請求項(抜粋):
記録媒体として感熱記録シートを使用し、1回の記録動作が終了するごとに次回の記録動作に備えて感熱記録シートを記録位置にセットする感熱記録装置において、記録動作に先立ち、前記記録位置にセットされている感熱記録シートの記録面の露出時間が予め設定した所定時間を越えているか否かを判定するための判定手段と、この判定手段により露出時間が所定時間を越えていると判定された場合に、前記感熱記録シートの少なくとも露出部分を排出して未露出の部分を前記記録位置にセットするための記録シート排出制御手段とを具備したことを特徴とする感熱記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/32
, B41J 11/42
, H04N 1/00 108
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