特許
J-GLOBAL ID:200903007726106282

光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114461
公開番号(公開出願番号):特開平5-314535
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 キャリッジに固定する反射部材の接着作業性と信頼性を向上することがねらいである。【構成】 可動光学ヘッドと、光源を有する固定光学ヘッドで構成された分離型光学系ヘッドを有する光学的情報記録再生装置において、プリズム6を有するキャリッジ3内部に壁面11を設け、しかもその壁面11のプリズム6の45度斜面に対抗する位置に切り欠けを設けている。【効果】 反射部材固定の際、接着剤の流れだし等による接着剤塗布位置の偏りや接着強度の低下、強度ばらつきが解消され、均一でしかも確実な接着が可能になった。
請求項(抜粋):
記録メディアに情報の記録再生を行う移動光学部材と光源を有した固定光学部材から構成される分離光学ヘッド型の光学的情報記録再生装置において、前記移動光学部材は前記記録メディアの半径方向に移動するキャリッジ部材と、前記固定光学部材から前記キャリッジ部材の移動方向と略平行に出射される光束を前記記録メディアの垂直方向に反射する反射部材とを有し、前記キャリッジ部材に前記反射部材の前記光束の通過面を除く面と対向した壁面を設置し、前記反射部材は前記キャリッジ部材の移動方向に対し略45度の斜面を有し、前記キャリッジ部材の壁面は前記反射部材の斜面部に対向する位置に切り欠き部を有することを特徴とする光学的情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/08

前のページに戻る