特許
J-GLOBAL ID:200903007727353780

垂直同期検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196085
公開番号(公開出願番号):特開平9-023350
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】圧縮データ、ユーザーデータに対しても正しく同期検出を行う。【解決手段】水平同期検出時パルス生成部2で水平同期を検出してHカウンタ5を回し、データキラー、水平同期信号を生成する。また、垂直同期検出時パルス生成部3で垂直同期検出パルスを生成し、そのパルスが1H内において2回検出され、且つデータキラーをラッチして“L”、“H”の順で得られる時、垂直同期検出カウンタ16に水平同期信号でクロックを供給し、データキラーをラッチした結果“L”の期間に水平同期信号が出力される時は水平同期信号でリセットを供給し、垂直同期検出カウンタ16に同期して回るVカウンタから垂直同期信号を生成する。
請求項(抜粋):
入力されるNTSCコンポジット信号に対し、水平同期検出時に水平同期検出パルス信号を生成する手段と、垂直同期検出時に垂直同期検出パルス信号を生成する手段と、前記水平同期検出パルス信号を入力されたキラー信号によりマスクする手段と、前記マスク手段からマスクされず得られる水平同期検出パルス信号をロード信号としてカウント動作するHカウンタ手段と、前記Hカウンタの出力から前記キラー信号を生成するキラー生成手段と、前記Hカウンタの出力から水平同期信号を生成する水平同期信号生成手段と、前記キラー信号を前記垂直同期検出パルス信号でサンプリングした2つの連続する出力の位相が予め定めた関係にあり、一水平期間内に前記垂直同期検出パルス信号が2回生成された際に、前記水平同期信号生成手段から出力される前記水平同期信号で垂直同期検出カウンタにクロックを供給するように制御する手段と、を備え、前記垂直同期検出カウンタのカウント出力によりVカウンタを介して垂直同期信号を生成することを特徴とする垂直同期検出回路。

前のページに戻る