特許
J-GLOBAL ID:200903007728255811

ケイ素含有有機含フッ素ポリマー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231427
公開番号(公開出願番号):特開平9-157388
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 適用しうる基材が広範囲であり、しかも優れた防汚性を有する新規なケイ素含有有機含フッ素ポリマーを提供する。【解決手段】 一般式(I):【化1】[式中、Rf は、パーフルオロアルキル基を表す。Zは、フッ素又はトリフルオロメチル基を表す。a、b、c、d、eは、それぞれ独立して、0又は1以上の整数を表し、a+b+c+d+eは、少なくとも1以上であり、a、b、c、d、eでくくられた各繰り返し単位の存在順序は、式中において限定されない。Yは、水素又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Xは、水素、臭素又はヨウ素を表す。R1 は、水酸基又は加水分解可能な置換基を表す。R2 は、水素又は1価の炭化水素基を表す。lは、0、1又は2を表す。mは、1、2又は3を表す。nは、2以上の整数を表す。]で表され、分子量が5×102 〜1×105 であるケイ素含有有機含フッ素ポリマー。
請求項(抜粋):
一般式(I):【化1】[式中、Rf は、パーフルオロアルキル基を表す。Zは、フッ素又はトリフルオロメチル基を表す。a、b、c、d、eは、それぞれ独立して、0又は1以上の整数を表し、a+b+c+d+eは、少なくとも1以上であり、a、b、c、d、eでくくられた各繰り返し単位の存在順序は、式中において限定されない。Yは、水素又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Xは、水素、臭素又はヨウ素を表す。R1 は、水酸基又は加水分解可能な置換基を表す。R2 は、水素又は1価の炭化水素基を表す。lは、0、1又は2を表す。mは、1、2又は3を表す。nは、2以上の整数を表す。]で表され、数平均分子量が5×102 〜1×105 であることを特徴とするケイ素含有有機含フッ素ポリマー。
IPC (2件):
C08G 65/48 NQC ,  C08F293/00 MRL
FI (2件):
C08G 65/48 NQC ,  C08F293/00 MRL

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