特許
J-GLOBAL ID:200903007728819782

比例電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285254
公開番号(公開出願番号):特開平6-117564
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 ソレノイドの摺動部が金属粉等の異物をかみ込むのを防止する。【構成】 弁本体2の流路途中に設けた調圧室3bとドレンタンクとをドレン流路13で連通する。ソレノイド1の開口端部6が位置する弁本体2の第5穴3eにガイド7を密接して内嵌し、第5穴3eとドレン流路13とを隔成する。プランジャ15に非磁性材製の押し棒17を設ける。押し棒17をガイド7の円筒部7b内に微小間隙をもって内嵌し、押し棒17を介して弁体14をシート5に押圧する。ガイド7と押し棒17によってソレノイド1がドレン流路13から遮断される。これにより、ドレン流路13の油中の異物がソレノイド1の内部に侵入するのを防止する。
請求項(抜粋):
弁本体の流路途中に設けた調圧室とドレンタンクとをドレン流路で連通し、該ドレン流路に弁体を配置して、該弁体の動きをソレノイドのプランジャにより制御し、前記弁体でドレン流路の流路面積を変化させて前記調圧室の圧力を調整する比例電磁弁において、前記プランジャの先端に押し棒を固定し、該押し棒が微小隙間をもって内嵌する非磁性材製のガイドを前記ソレノイドの端部に配置し、該ガイド及び前記押し棒により前記ドレン流路とソレノイドとを遮断したことを特徴とする比例電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 325

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