特許
J-GLOBAL ID:200903007728920459

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003098
公開番号(公開出願番号):特開2008-170666
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】通常動作の途中でも吸気用のフィルタを清掃することが可能な電子機器を提供する。【解決手段】ファン制御部は、プロジェクタ1の通常動作中に、制御部からフィルタの清掃の指示を受けると、まず、吸気ファン31の回転を停止させて吸気口5からの空気の吸入を弱め、その後にクリーニングブロア35を回転させてフィルタ清掃を開始する。この結果、排気流路7bを流れる空気(排気)や外部の空気が、クリーニングブロア35の吸気口35aに吸入されて、その排気口35bからフィルタ41に向けて吹き付けられる。これにより、フィルタ41の外面に蓄積していた塵埃は、吸気口5の外側に飛散する。ファン制御部は、クリーニングブロア35を所定時間(例えば、10秒程度)回転させた後にこれを停止させる。その後、吸気ファン31を回転させて通常動作状態に復帰させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外装を構成する筐体と、 前記筐体内に存在する高温部を冷却するための空気を、前記筐体の外部から吸入するために設けられた吸気口と、 前記吸気口に装着され、外部からの塵埃の侵入を防ぐフィルタと、 前記筐体の内部から冷却後の空気を排出するために設けられた排気口と、 前記冷却後の空気を前記排気口から排出するために、前記筐体の内部の空気を前記排気口に向けて送る排気ファンと、 前記排気ファンにより送られて前記排気口に向かう空気の少なくとも一部を、内側から前記フィルタに吹き付けるフィルタ清掃部と、 を備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G03B 21/16 ,  H05K 7/20
FI (3件):
G03B21/16 ,  H05K7/20 K ,  H05K7/20 J
Fターム (12件):
2K103CA53 ,  2K103CA67 ,  2K103DA07 ,  2K103DA08 ,  2K103DA09 ,  2K103DA18 ,  2K103DA19 ,  5E322AB10 ,  5E322BB03 ,  5E322BB04 ,  5E322BC02 ,  5E322EA11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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